東京クラシックス読書会

東京・半蔵門で、文学作品を味わう読書会です

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レポート:3/20(金)中島敦『わが西遊記』

2015月3月20日(金)19:30~21:00 ■中島敦『わが西遊記』(講談社文芸文庫) ■参加者:8名 ■担当司会:ゲンツ ■内容としては・・・ だれもが知っている、中国の古典『西遊記』を、沙悟浄を主人公にアレンジしたのが本作です。未完成の作で、あまり長い作品ではありませんが、いかにも中島敦らしい硬質な文体と所々に登場するマニアックなネタが興味をそそります。とくに参加者たちのあいだで話題にのぼったのが、前半部分、自...

レポート:2/20(金)プルタルコス『似て非なる友について』

2015月2月20日(金)19:30~21:00 ■プルタルコス『似て非なる友について』(岩波文庫) ■参加者:8名 ■担当司会:ゲンツ ■内容としては・・・ 友情や友人と完全に無縁な人生など、およそ考えられません。友達がいない人でさえも、おそらく、自分にとって望ましい、理想の友人関係を想像することはあるはずだからです。友情という身近なトピックのせいか、大盛況の会となりました。プルタルコスらしく、のらりくらりとした話が...

レポート:1/16(金)バルザック「ゴプセック」

2015月1月16日(金)19:30~21:00 ■バルザック『ゴプセック』(岩波文庫) ■参加者:6名 ■担当司会:ゲンツ ■内容としては・・・ 今年はじめの読書会は、以前にも『ゴリオ爺さん』でとりあげた、バルザックの短編「ゴプセック」です。西洋文学で「高利貸し」といえば、下賤な守銭奴というイメージが定番です。ところが、バルザックはその高利貸しであるゴプセックを、なんとも魅力的な主人公に仕立て上げています。ゴプセックは...

レポート:12/19(金)ホメロス『オデュッセイア』

2014月12月19日(金)19:30~21:00 ■ホメロス『オデュッセイア』(岩波文庫) ■参加者:9名 ■担当司会:ゲンツ ■内容としては・・・ 今年最後の読書会の課題本は、ついに古典中の古典というべき、ギリシア叙事詩の祖ホメロスの『オデュッセイア』となりました。聞きなれない古代の神々や地名に面喰らったのか、リタイアの方も多かったのですが、すんなり作品世界に入り込めたという参加者も少なからずでした。のちの聖書のような...

レポート:11/21(金)シェイクスピア『オセロ―』

2014月11月21日(金)19:30~21:00 ■シェイクスピア『オセロ―』(新潮文庫ほか) ■参加者:10名 ■担当司会:ゲンツ ■内容としては・・・ さすがの有名作品だけあって、ひさびさに大盛況の会となりました。映画や演劇ですでにあらすじをご存じの参加者も多かったのですが、上官オセロ―を陥れようとやっきになるイアゴーの凄まじい執念は、みなさんにとって印象的だったようです。また、オセロ―が終始受け身の立場にいるのが不自...

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