東京クラシックス読書会

東京・半蔵門で、文学作品を味わう読書会です

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1/15(水)セネカ『怒りについて』

セネカ『怒りについて』

みなさん、こんにちは!

今回取り上げるのは、ローマ帝国を生きた哲人、セネカによる「怒り」についてのエッセイです。

学生として、社会人として生活するうえで、我々はしばしばこの破壊的な感情に直面します。ちょっとしたイライラから、特定のひとに対する激しい怒りまでさまざまです。
そうした感情に接したとき、どうすればよいのか?

セネカは、ストップ・ザ・心配事、ストップ・ザ・気苦労のスローガンを説き続けた人物として知られています。しかし、実は彼自身が誰よりもそうした気苦労に悩まされた人でした。

というのも、セネカは気楽な隠遁者ではなく、時の権力者ネロ帝の家庭教師であり、相談役だったからです。つまり、すこしでも主人の機嫌をそこなえば、即、死あるのみ。実際に、セネカの最後はネロ帝に死を賜るという悲惨なものでした。

したがって、セネカの「怒り」論は、けっして空虚な議論などではなく、むしろ自分の直面する現実に密着した主張だったのです。人間は「怒り」という情念と、どのように向き合っていけばよいのか。みなさんと一緒に語らいたいと思います。


※課題部分は「怒りについて」(約200ページ)のみとなります。

※本書は予備知識がなくとも十分にお楽しみいただけます。時代背景や著者の人物像については、適宜、司会が解説しますので、気軽にご参加ください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


○日時

2014年1月15日(水)  19:30 ~ 21:00

定員:6名(幹事、JONYさん除く)

※最小決行人数は、2名(幹事、JONYさん除く)です。開催1週間前になっても、最少決行人数に満たない場合、流会にさせていただきますので、ご了承ください。


○場所

東京都千代田区平河町2-2-5
カフェバーきよの (店内 禁煙)
03-5212-4146
(半蔵門駅 麹町駅 永田町駅各徒歩5~6分)
http://goo.gl/CYbgq
※メンバーのJONYさんのお店です
ちょっと分かりづらいところにありますので、迷った時にはお店に電話してください。

○参加費

1000円(参加費+飲み物代)

※読書会終了後は、パスタなどを各自でご注文になれます。お食事をご希望の方はコメント欄でお申し込みください(別途500円。内容はお任せ願います)。

お土産について:読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。(CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事・飲料の持ち込みはできません。)



○課題図書

セネカ『怒りについて』(岩波文庫)


司会:ゲンツ

【紹介】
ネロー帝に仕える宮廷の生と自決の死―帝国の繁栄と矛盾の中で運命の変転を体現したローマの哲学者セネカ(前4頃‐後65)。絶対権力を念頭に、怒りという破壊的な情念の分析と治療法を逆説的修辞で論じる『怒りについて』。苦難の運命と現実社会の軋轢への覚悟、真の幸福を説く『摂理について』『賢者の恒心について』を併録。新訳。

【参加の申し込み】

①まず、紹介文「半蔵門クラシックスについて」をよくお読みください。

②募集状況(コメント欄をご覧ください)をご確認ください。

③hanzoumon_classics0808【アットマーク】yahoo.co.jp宛に、参加申し込みのメールをお願いいたします。

※【アットマーク】を@に書き換えてください

※mixiにも当会のコミュニティページがありますので、そちらから申し込んでいただいても結構です。また、当会は、読書会紹介ホームページ「reading circle.com」にも登録・紹介されています。

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