東京クラシックス読書会

東京・半蔵門で、文学作品を味わう読書会です

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レポート:11/5(火)ヴォルテール『カンディード』

ヴォルテール『カンディード』

2013年11月5日(火)19:30~21:00
■ヴォルテール『カンディード』(岩波文庫)
■参加者:8名
■担当司会:ゲンツ

■内容としては・・・

モンテーニュ、パスカルと並んで、フランス三大文豪に数えられる(ヴァレリー)ヴォルテールですが、その代表作はまさしく奇想天外、ハチャメチャシーン満載の物語でした。その息もつかせぬ怒涛の展開と、過激な言い回しに思わず笑ってしまったという参加者が多かったです。この作品の主題のひとつは「幸福」ですが、はたして主人公のカンディードが「幸福」になれたのかについて、意見が分かれました。そこから、参加者ひとりひとりの幸福観がうかびあがります。欲望の充足をもって「幸福」としてよいのか、欲望には限りがないのではないか。かといって、欲望を超越することは、聖者でもないかぎり、むずかしい。
ストーリーのあまりの荒唐無稽ゆえに不安を感じていた司会者ですが、主題のおもしろさゆえか、とても盛りあがる読書会となりました。


今回もお忙しい中、ご参加いただきまして、本当にありがとうございました。

(ゲンツ)

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