東京クラシックス読書会

東京・半蔵門で、文学作品を味わう読書会です

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レポート:11/21(金)シェイクスピア『オセロ―』

シェイクスピア『オセロ―』

2014月11月21日(金)19:30~21:00
■シェイクスピア『オセロ―』(新潮文庫ほか)
■参加者:10名
■担当司会:ゲンツ

■内容としては・・・

さすがの有名作品だけあって、ひさびさに大盛況の会となりました。映画や演劇ですでにあらすじをご存じの参加者も多かったのですが、上官オセロ―を陥れようとやっきになるイアゴーの凄まじい執念は、みなさんにとって印象的だったようです。また、オセロ―が終始受け身の立場にいるのが不自然という意見も出ました。
本作のテーマは作中でも何度も語られるように、ずばり「嫉妬」「羨望」です。自分が欲しいものをもっている、あの人この人が憎くてたまらない。こうした感情は、誰しもが一度は感じたことがあると思います。一方、参加者のみなさんが、「何に対して嫉妬・羨望の念を懐いたか」について頑なに黙秘していたのは、やはりこの感情には生産性がまったくないからかもしれません。これほど否定的で非生産的な感情をなぜ、創造主は人間に植えつけたのかと、参加者のひとりが不思議がっていました。



(ゲンツ)

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